種別 | 論文 |
主題 | 摩擦ダンパーを用いたRC制振方立て壁の地震時挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉岡智和(九州大学芸術工学研究院 環境デザイン部門) |
連名者1 | 吉村拓也(東畑建築事務所大阪事務所構造部) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | earthquake damege、friction damper、nonbearing wall、二次壁、地震時損傷、摩擦ダンパー |
巻 | 37 |
号 | 2 |
先頭ページ | 829 |
末尾ページ | 834 |
年度 | 2015 |
要旨 | 高強度アルミ板を摺動材とした鋼−コンクリート摩擦ダンパーを適用したRC制振方立て壁を対象に,摩擦ダンパーの負担摩擦力を締め付けボルト張力により変更した実大RC方立て壁試験体の水平加力実験を行った。その結果,(1)ボルト張力40kNでは概ね損傷を抑制し,ボルト張力80kNでは修復が容易な損傷は生じるものの,エネルギー吸収能力に富む荷重変形復元力特性(せん断力約40kN,90kN)をそれぞれ発揮した。(2)ボルト張力160kN以上では,方立て壁が面外へ折れ曲がる現象により耐力低下が生じた。 |
PDFファイル名 | 037-01-2139.pdf |