種別 |
論文 |
主題 |
CF複合パネルによる柱部材の耐震補強工法の開発 |
副題 |
|
筆頭著者 |
鈴木三馨(大成建設技術センター 土木技術研究所 土木構工法研究室) |
連名者1 |
岡本修一(大成建設土木本部土木技術部橋梁設計・技術室) |
連名者2 |
新藤竹文(大成建設技術センター土木技術研究所) |
連名者3 |
竹井勝美(成和リニューアルワークス技術・リニューアル統括部) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
carbon fiber composite panel、carbon fiber sheet、ductility、retrofitting、shear reinforcing、耐震補強、炭素繊維シート、じん性、せん断補強、CF複合パネル |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
925 |
末尾ページ |
930 |
年度 |
2015 |
要旨 |
CF複合パネルによる柱部材の耐震補強工法は,パネルをセットして既設RC柱との間に充填材を注入するだけでよく,従来の炭素繊維シート巻き立て工法に比べ,重機を使用せずに短期間に施工可能な工法である。本研究では,CF複合パネルによる柱部材の耐震補強に関する正負交番繰返し載荷実験により,CF複合パネルによる補強が従来の炭素繊維シート補強と同等のせん断補強効果とじん性の向上が得られることが明らかとなった。また,CF複合パネルを適用する場合に必然的に生じるパネルどうしの接合部の性能評価実験を行い,接合部の引張強度が炭素繊維シートの引張強度の特性値を十分に上回ることを確認した。 |
PDFファイル名 |
037-01-2155.pdf |