種別 |
論文 |
主題 |
津波漂流物の衝突力を受けるRCラーメン高架橋の耐力照査に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
小尾博俊(大成建設土木技術研究所 土木構工法研究室) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
impact force、momentum、railroad RC rigid frame viaduct、smoothed particle hydrodynamics method、SPH法、tsunami flotsam、津波漂流物、衝突力、運動量、鉄道RCラーメン高架橋 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
949 |
末尾ページ |
954 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本稿では,RCラーメン高架橋の脚柱に漂流物が衝突した場合を想定し,高架橋の耐力を簡易的に照査する方法について検討した。検証のための数値解析は,SPH(粒子)法により津波を表現し,漂流物および高架橋は非線形FEMでモデル化した流体-構造連成解析とした。その結果,1) SPH法による水理模型実験との比較解析では,衝突力の最大値や力積量を1割程度の誤差で再現できること,2) 運動量に基づいた考え方を適用すれば,構造物が許容できる漂流物の質量と衝突速度を推定できること,3) 数値解析によると,このときの高架橋脚柱の損傷は,概ね耐震照査における損傷レベル3程度に相当すること,等の知見が得られた。 |
PDFファイル名 |
037-01-2159.pdf |