種別 |
論文 |
主題 |
RC造袖壁付き柱の復元力特性のモデル化の提案と地震被害を受けた学校建物を対象にした地震応答解析への適用例 |
副題 |
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筆頭著者 |
小林正英(新潟大学工学部建設学科) |
連名者1 |
高松恭(新潟大学自然科学研究科環境科学専攻) |
連名者2 |
大塩謙一(新潟大学自然科学研究科環境科学専攻) |
連名者3 |
加藤大介(新潟大学工学部建設学科教授) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
columns with side walls、damage in earthquake、damage levels、earthquake response analysis、hysteresis model、residual seismic performance ratio、地震応答解析、地震被害、復元力特性、損傷度、耐震性能残存率、袖壁付き柱 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
967 |
末尾ページ |
972 |
年度 |
2015 |
要旨 |
RC造袖壁付き柱は,袖壁部分が圧壊するまでの強度が高い領域の後に変形能力の高い柱部分の挙動が出現するところに特徴がある。本論文では,この特徴を考慮した復元力特性のモデル化を提案した。次に,提案したモデルを用い東日本大震災で被災した2棟のRC造校舎を対象に地震応答解析を行った。解析は,部材の損傷度および建物の耐震性能残存率の評価に重点を置き実測値と比較した。その結果,袖壁の多い校舎の解析結果は被害の傾向をある程度再現できた。 |
PDFファイル名 |
037-01-2162.pdf |