種別 | 論文 |
主題 | コンクリート充填楕円鋼管部材の曲げせん断実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 上中宏二郎(神戸市立工業高等専門学校都市工学科) |
連名者1 | 角掛久雄(大阪市立大学工学研究科) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Concrete Filled Elliptical Steel Tubular Members、Diameter-to-thickness Ratio、Bending Shear、Asymmetric Four-point Loading Test、コンクリート充填楕円鋼管部材、径厚比、曲げせん断実験、逆対称二点載荷 |
巻 | 37 |
号 | 2 |
先頭ページ | 997 |
末尾ページ | 1002 |
年度 | 2015 |
要旨 | 楕円鋼管にコンクリートを充填したコンクリート充填楕円鋼管部材 (CFEST)は,新しいタイプの鋼・コンクリート複合構造部材である。本研究は CFEST の曲げせん断特性の把握を目的とした逆対称二点載荷実験を合計 6 体行った。実験変数は,径厚比と載荷方向である。得られた結果より,主な破壊形式は,曲げ引張領域における楕円鋼管の破断であった。また,実験せん断強度から CFEST の簡易せん断強度の推定方法を提案し,精度良く評価できること確認した。さらに,CFEST の純曲げ試験との比較を行った。最後に,曲げせん断力作用下での楕円鋼管の平面応力状態における弾塑性応力について言及した。 |
PDFファイル名 | 037-01-2167.pdf |