種別 |
論文 |
主題 |
長方形断面を有するCFT柱のせん断性状に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
中原浩之(九州大学人間環境学研究院 都市・建築学部門) |
連名者1 |
富松輝彦(九州大学人間環境学府) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
CFT指針、Cyclic loading、Recommendations for CFT、Shear span ratio、Shearing Capacity、せん断スパン比、終局せん断耐力、繰返し載荷 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1033 |
末尾ページ |
1038 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,長方形断面を有するコンクリート充填鋼管(CFT)短柱のせん断性状を把握するために,7体の試験体を作製し,繰返しせん断力を載荷する実験を実施した。実験の主要パラメーターは,加力方向(強軸曲げ,弱軸曲げ)と軸力比である。すべての試験体は柱頭・柱脚のフランジに貼付けた1軸ひずみが降伏ひずみに達する以前に,ウェブに貼付した3軸ひずみゲージから得られる相当応力が降伏応力に達し,せん断破壊が先行したものと考えられる。日本建築学会のCFT指針による最大せん断耐力の計算値は,実験結果を11%の過小評価から23%の過大評価となっており,大きくばらつく結果となった。 |
PDFファイル名 |
037-01-2173.pdf |