種別 | 論文 |
主題 | 梁貫通形式RCS柱梁接合部のねじりモーメントによる内部パネルから外部パネルへの応力伝達 |
副題 | |
筆頭著者 | 西村泰志(大阪工業大学工学部建築学科) |
連名者1 | 永峰頌子(大和ハウス工業構造設計部) |
連名者2 | 吉田幹人(石本建築事務所構造設計部) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | steel beam-reinforced concrete column、beam-column joint、torsional moment、transverse reinforcement ratio、vertical stub:torsional strength、柱RC・梁S、柱梁接合部、ねじりモーメント、せん断補強筋比、垂直スタブ、ねじり耐力 |
巻 | 37 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1051 |
末尾ページ | 1056 |
年度 | 2015 |
要旨 | 内部パネルと外部パネルとの間のねじり耐力は,十字形およびト字形接合部に比べ,T字形および L字形接合部では小さくなることが既往の著者らの実験的研究4),5),6) によって明らかにされている。本研究は,T字形および L字形接合部のねじり耐力が,柱梁接合部のせん断補強筋量およびS梁上面に設けられる垂直スタブによって増大できるか実験的に検討した。その結果,ねじり耐力は,垂直スタブの高さが柱せいで,せん断補強筋比が0.26%程度であれば,T字形および L字形接合部であっても,十字形およびト字形接合部と同等のねじり耐力が期待できることを示している。 |
PDFファイル名 | 037-01-2176.pdf |