種別 |
論文 |
主題 |
接合面における面外拘束を考慮した鋼合成桁−PC 桁接合部の非線形解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
牧剛史(埼玉大学理工学研究科 環境科学・社会基盤部門) |
連名者1 |
篠崎裕生(三井住友建設技術開発センター) |
連名者2 |
有川直貴(三井住友建設技術開発センター) |
連名者3 |
浅井洋(三井住友建設技術開発センター) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
joint connection、nonlinear finite element analysis、out-plane confinement、shear connector、shear force-slip displacement relationship、ずれ止め、せん断力−ずれ変位関係、接合部、非線形有限要素解析、面外拘束 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1075 |
末尾ページ |
1080 |
年度 |
2015 |
要旨 |
著者らが提案するずれ止め方式による鋼合成桁−PC桁接合部のウェブ接合面に着目し,面外方向の拘束度を考慮した非線形有限要素解析を行った。まず,面外方向の拘束度を変化させた単純押抜き試験結果に基づいて,ずれ止めのせん断力−ずれ変位関係に及ぼす拘束力と開き変位の影響を定式化した。これを有限要素解析で用いるジョイント要素の構成モデルとして組み込み,鋼合成桁−PC桁接合部の載荷試験の再現解析を行った。その結果,実験の荷重−変位関係やずれ変位,面外変位の発生程度を概ね再現可能であるとともに,面外方向の拘束度の大きさによって,これらが変化することを示した。 |
PDFファイル名 |
037-01-2180.pdf |