種別 |
論文 |
主題 |
AFRP および PFRP シートで曲げ補強した RC 梁の重錘落下衝撃実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤元彦(室蘭工業大学工学研究科・環境創生工学系専攻) |
連名者1 |
栗橋祐介(室蘭工業大学くらし環境系領域 社会基盤ユニット) |
連名者2 |
三上浩(三井住友建設技術研究開発本部 技術開発センター) |
連名者3 |
岸徳光(釧路工業高等専門学校なし) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
AFRP sheet、AFRP シート、flexural reinforced、impact resistant behavior、PFRP sheet、PFRP シート、RC beam、RC 梁、曲げ補強、耐衝撃性 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1153 |
末尾ページ |
1158 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,連続繊維シートで曲げ補強した RC 梁の耐衝撃性改善策の提案を目的として,目付量の大きなアラミド繊維 (AFRP) シートや低弾性かつ高伸び特性を有する PET 繊維 (PFRP) シートを併用して補強した RC 梁の重錘落下衝撃実験を行った。その結果,1) AFRP シートで曲げ補強することにより RC 梁の変形量を抑制可能であり,その効果はシート目付量が大きい場合ほど高い,2) シート目付量を大きくすることにより,AFRP シートの局所的なひずみの増大が抑制されシート破断が抑制される,%発生領域が拡大する傾向を示す,3) PFRP シートを併用することによってもシート破断を抑制可能である,ことなどが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
037-01-2193.pdf |