種別 |
論文 |
主題 |
AFRP 板水中接着により曲げおよびせん断補強した RC 梁の耐荷性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉本成司(大成建設土木本部) |
連名者1 |
栗橋祐介(室蘭工業大学くらし環境系領域 社会基盤ユニット) |
連名者2 |
三上浩(三井住友建設技術研究開発本部) |
連名者3 |
岸徳光(釧路工業高等専門学校校長) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
AFRP plate、AFRP 板、Flexural strengthening、RC beam、RC梁、shear strengthening、submerged bonding method、せん断補強、曲げ補強、水中接着工法 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1165 |
末尾ページ |
1170 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,AFRP 板水中接着工法によりRC 梁を曲げおよびせん断補強した場合における補強効果の検討を目的に,AFRP 板水中接着曲げ補強したRC 梁に対し,AFRP 帯を巻付けてせん断補強した場合の静載荷実験を行った。その結果,1) せん断破壊型のRC 梁に対し,水中接着せん断補強を施すことにより,その破壊形式を曲げ破壊型に移行可能であること,2) せん断補強用AFRP 帯の目付量が大きい場合ほど斜めひび割れの開口が抑制され,AFRP 帯の部分剥離も抑制されること,3) 斜めひび割れ角度はAFRP 帯の目付量により変化するため,それに対応してせん断力を分担するAFRP 帯の本数が変化すること,などが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
037-01-2195.pdf |