種別 論文
主題 CFRP格子筋を配置したRC床版下面増厚補強法における補強効果およびS-N曲線式との整合性
副題
筆頭著者 永井幸太(日本大学生産工学研究科 土木工学専攻)
連名者1 阿部忠(日本大学生産工学部土木工学科)
連名者2 小森篤也(日本大学生産工学研究科土木工学専攻)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード bottom surface thickening、CFRP Grid、fatigue resistance、RC slab、RC床版、CFRP格子筋、下面増厚補強法、耐疲労性
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先頭ページ 1177
末尾ページ 1182
年度 2015
要旨 本研究は,道路橋RC床版の下面増厚補強に用いる引張補強材として新たに開発されたCFRP格子筋を用いて,セメントモルタル吹付けにより下面増厚補強したRC床版の補強効果およびS-N曲線式との整合性を検証した。その結果,RC床版の等価走行回数に比してCFRP格子筋を配置した供試体および接着剤を塗布した供試体は3.5倍,17.8倍の補強効果が得られた。また,ワイヤーメッシュを用いた供試体と比較すると1.2倍の補強効果が得られた。次に,走行荷重実験から得られた押抜きせん断耐荷力を用いて縦軸S(P/Psx)と横軸Nの関係は,RC床版のS-N曲線式付近にプロットされる結果が得られた。
PDFファイル名 037-01-2197.pdf


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