種別 |
論文 |
主題 |
木質壁(LVL)を用いたRC骨組の耐震補強工法に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
福原武史(竹中工務店技術研究所) |
連名者1 |
栗原嵩明(竹中工務店技術研究所 構造部 架構システムグループ) |
連名者2 |
石川裕次(竹中工務店技術研究所 構造部 RC構造グループ) |
連名者3 |
宇佐美徹(竹中工務店技術研究所 構造部 架構システムグループ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
adhesive joint、epoxy bond、laminated veneer lumber、LVL、RC骨組、reinforced concrete frames、seismic retrofit、wooden panel、エポキシ樹脂系接着剤、接着接合、木質壁、耐震補強 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1255 |
末尾ページ |
1260 |
年度 |
2015 |
要旨 |
木質系材料である構造用LVL(Laminated Veneer Lumber,単板積層材)を,エポキシ樹脂系接着剤を用いてRC骨組の構面内に接着接合して耐震壁とする工法の耐震補強効果を検証した。まず,LVLの面内せん断試験及びLVLの接着せん断試験を実施し,コンクリートの接着せん断強度以上を発揮することを確認した。次いで,LVLを耐震壁として用いて補強したRC骨組の試験体の構造実験を実施し,無開口および設備開口タイプの補強効果を確認した。補強試験体はいずれも接着接合部のコンクリート側のせん断すべり破壊に至った。また無開口と設備開口タイプの耐力比は,梁下の接着接合部の面積比をやや上回る結果であった。 |
PDFファイル名 |
037-01-2210.pdf |