種別 |
報告 |
主題 |
改質フライアッシュコンクリートの実構造物への適用と8年経過後の耐久性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
大谷俊浩(大分大学工学部 福祉環境工学科建築コース) |
連名者1 |
三島剛(大分大学大学院) |
連名者2 |
佐藤嘉昭(大分大学工学部福祉環境工学科建築コース) |
連名者3 |
上田賢司(ゼロテクノ技術部) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Carbonation、Carbon-free Fly Ash、Compressive Strength、Permeability、Pore Size Distribution、中性化、圧縮強度、実構造物、改質フライアッシュ、表面性状 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
103 |
末尾ページ |
108 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,強熱減量を1%以下に低減した改質フライアッシュを30%混和したコンクリートの床固工への利用のための試験練りおよび試験施工を行った。また,それから8年経過した時点で,コンクリートの強度,中性化深さおよび表面性状に関する調査を行った。その結果,改質フライアッシュコンクリートの強度は粉体水比で管理可能であることを示した。また,8年後の調査で改質フライアッシュコンクリートの方が中性化が進行していたが,それはプレーンコンクリートの方が材齢28日の強度が3割ほど高いためであり,また,文献の曝露試験結果と比較して改質フライアッシュコンクリートの耐久性に問題無いと判断された。 |
PDFファイル名 |
037-02-1011.pdf |