種別 |
報告 |
主題 |
フライアッシュを大量に用いたコンクリート調合に関する試験検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
石原義彦(九州電力新大分発電所建設所 土木建築グループ) |
連名者1 |
宝口繁紀(九州電力新大分発電所建設所 土木建築グループ) |
連名者2 |
稲冨敬(九州電力新大分発電所建設所 土木建築グループ) |
連名者3 |
笠井浩(九州電力新大分発電所建設所 土木建築グループ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
concrete strength in structure、environment consideration、fly ash、fly ash as a part of binder、fly ash as a part of fine aggregate、フライアッシュ、内割り置換、外割り置換、構造体強度補正値、環境配慮 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
115 |
末尾ページ |
120 |
年度 |
2015 |
要旨 |
フライアッシュ(FA)は,CO2削減や資源の有効利用の観点から有効な建設材料である。 本報告では火力発電所建物地下躯体工事のマットスラブ基礎にFAを大量に用いたコンクリート調合の適用に向け、普通ポルトランドセメントの内割30%をFAに置換し,さらに外割でFA細骨材置換率を変化させた調合を試験的に検討した。 その結果,内割30%+外割2.5%置換FA調合は単位水量や粘性が小さくフレッシュ性状が良好であった。 また冬期の模擬部材試験による56S91は,0N/mm2以下で日本建築学会FA指針の標準値よりも低減できる可能性があることや温度応力解析の結果,有害なひび割れの発生が小さいことを確認できた。 |
PDFファイル名 |
037-02-1013.pdf |