種別 |
報告 |
主題 |
混和材を高含有したコンクリートの熱特性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
溝渕麻子(大林組技術本部 技術研究所 生産技術研究部) |
連名者1 |
小林利充(大林組技術本部 技術研究所 生産技術研究部) |
連名者2 |
神代泰道(大林組技術本部 技術研究所 生産技術研究部) |
連名者3 |
新村亮(大林組技術本部 技術研究所 生産技術研究部) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
admixture、concrete temperature、thermal property、unit binder content、water-binder ratio、単位結合材量、打込み温度、水結合材比、混和材、熱特性 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
193 |
末尾ページ |
198 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究は,混和材を高含有したコンクリートの熱特性を把握することを目的に,単位結合材量(水結合材比)および打込み温度をパラメータとした実験を行い,単位結合材量(水結合材比)および打込み温度が熱特性に与える影響を検討した。一部,高炉セメントB種との比較も行った。その結果,単位結合材量(水結合材比)と温度上昇量には高い相関が見られた。また,温度応力解析を実施し,打込み温度および単位結合材量にかかわらず,混和材を高含有したコンクリートは,高炉セメントB種を用いたコンクリートに比べ,マスコンクリートに適用した際に温度ひび割れの低減効果が期待できることがわかった。 |
PDFファイル名 |
037-02-1026.pdf |