種別 |
報告 |
主題 |
コンクリート中の含水率および湿度の測定値と乾燥収縮率の関係 |
副題 |
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筆頭著者 |
片平博(土木研究所先端材料資源研究センター 材料資源研究グループ) |
連名者1 |
古賀裕久(土木研究所先端材料資源研究センター 材料資源研究グループ) |
連名者2 |
渡辺博志(土木研究所先端材料資源研究センター 材料資源研究グループ) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
drying shrinkage、exposure test、relative humidity in concrete、water content、乾燥収縮、含水率、暴露試験、湿度 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
433 |
末尾ページ |
438 |
年度 |
2015 |
要旨 |
コンクリート中の水分状態は,コンクリートの乾燥収縮に影響を及ぼす。コンクリート中の水分状態を表現する指標としては主に「含水率」と「相対湿度」という指標があげられる。本研究では,含水率を測定するセラミックセンサや湿度計をコンクリートブロック中に配置して,暴露環境における長期測定を行った。また,JIS A 1129に準拠したコンクリートの長さ変化試験を実施し,乾燥収縮率と質量変化率を測定した。これらの測定結果から,乾燥収縮は含水率の変化に概ね対応して生じること,乾燥収縮率がある程度進行した状態でないと湿度の低下が認められないこと,を確認した。 |
PDFファイル名 |
037-02-1067.pdf |