種別 |
報告 |
主題 |
練混ぜ時期が異なる各種結合材を用いたフレッシュコンクリートの性状に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
荒巻卓見(日本大学理工学研究科建築学専攻) |
連名者1 |
中田善久(日本大学理工学部建築学科) |
連名者2 |
大塚秀三(ものつくり大学技能工芸学部建設学科) |
連名者3 |
桝田佳寛(日本大学理工学部建築学科) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bleeding、fly ash、fresh concrete、ground granulated blast-furnace slag、mineral admixture、フライアッシュ、ブリーディング、フレッシュコンクリート、混和材料、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1087 |
末尾ページ |
1092 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本報告は,各種結合材を用いたフレッシュコンクリートの性状に及ぼす練混ぜ時期の影響ついて,レディーミクストコンクリート工場における実機のミキサで練混ぜたコンクリートを対象に確認した。その結果,結合材に普通,中庸熱および低熱ポルトランドセメントを用いた調合の経時変化は,練混ぜ時期によって相違があるものの練混ぜ開始からの時間が90分までJISに規定される許容差の範囲内であった。一方,混和材料を混入した調合の経時変化は,無混入の調合に比して変化量が大きく許容差を下回る調合が混在し,練混ぜ時期におけるコンクリート温度の相違による影響が明確であった。 |
PDFファイル名 |
037-02-1176.pdf |