種別 |
報告 |
主題 |
動的破砕による杭頭処理工法の実用化 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹内博幸(五洋建設技術研究所) |
連名者1 |
中村裕一(熊本高等専門学校建築社会デザイン工学科) |
連名者2 |
高橋祐一(五洋建設技術研究所 建築技術開発部) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
breaking in horizental、breaking in vertical、dynamic breaking、holder for charging、mortar that is quick harden type and non-shrinkage type、transaction of pile head、動的破砕、杭頭処理、水平破断、装薬ホルダー、超速硬無収縮モルタル、鉛直破断 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1255 |
末尾ページ |
1260 |
年度 |
2015 |
要旨 |
鉛直同時破断方式による動的破砕工法を仙台市内の某マンション新築工事におけるφ2,400mmの杭頭処理に適用した。今回適用した装薬ホルダーは,水平方向への破砕力を有効に引き出すことを目的とした水平フィン付の形状とし,竪管は山形鋼を2つ組み合わせて合わせ目をテープ止めした形状とし,水平破断と鉛直破断を同時に発生させる破砕方式とした。竪管の上端が杭頭の余盛り部分より上に位置し,そこから破砕剤と点火具を装薬し,遠隔操作にて有線破砕する機構としている。破砕は,杭頭天端の超速硬無収縮モルタルの硬化を確認した後,有線・遠隔操作にて行った。 |
PDFファイル名 |
037-02-1204.pdf |