種別 |
報告 |
主題 |
海水および海砂を用いた自己充填型コンクリートへのフライアッシュの適用性 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹中寛(東洋建設美浦研究所) |
連名者1 |
末岡英二(東洋建設美浦研究所) |
連名者2 |
佐野清史(東洋建設土木技術部) |
連名者3 |
清宮理(早稲田大学創造理工学部 社会環境工学科) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
autogenous shrinkage、compressive strength、fly ash、sea sand、sea water、self-compacting、フライアッシュ、圧縮強度、海水、海砂、自己充填、自己収縮 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1453 |
末尾ページ |
1458 |
年度 |
2015 |
要旨 |
著者らは,海水,未洗浄の海砂および特殊混和剤を使用した自己充填型コンクリートを開発し,これまでその諸特性について報告してきた。本研究では,当該コンクリートの用途拡大や自己収縮の増大などの課題改善を目的として,フライアッシュを用いたコンクリートの諸性状について検討を行った。その結果,フライアッシュの置換に伴う初期材齢の強度低下が,海水や海砂を併用することで抑制され,海水や海砂を用いることによる自己収縮の増大が,フライアッシュの添加により抑制される,すなわち,海水とフライアッシュのそれぞれがコンクリートの品質に及ぼす効果により,相乗的に改善しうることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
037-02-1237.pdf |