種別 |
報告 |
主題 |
戻りコンクリートから回収したスラッジ水および上澄水と副産物混和材を用いたモルタルの基礎物性 |
副題 |
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筆頭著者 |
大川憲(三和石産テスティング事業部) |
連名者1 |
宮本勇馬(三和石産テスティング事業部) |
連名者2 |
笠井哲郎(東海大学工学部土木工学科) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast-furnace slag、compressive strength、fly Ash、returned concrete、sludge water、supernatant water、戻りコンクリート、スラッジ水、上澄水、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、圧縮強度 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1495 |
末尾ページ |
1500 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究は,環境負荷低減の観点から戻りコンクリート(以下,戻りコンと称す)等から回収したスラッジ水および上澄水の有効利用対策として,高炉スラグ微粉末などの混和材を用いた環境負荷低減型コンクリートへの有効性を評価するため,モルタルのフレッシュおよび硬化性状について検討した。また上澄水は養生水としての有効利用に関しても検討した。その結果,練混ぜ水に水道水を用いた場合に比べ,スラッジ水および上澄水は副産物混和材と用いると最適な混和材置換率において,強度が大きくなることがわかった。また養生水の検討では,上澄水を用いることで水道水に比べ,若干強度が大きくなることがわかった。 |
PDFファイル名 |
037-02-1244.pdf |