種別 |
報告 |
主題 |
塗装下地の表層部に着目した含水状態の評価について |
副題 |
|
筆頭著者 |
櫻庭浩樹(土木研究所材料資源研究グループ新材料チーム) |
連名者1 |
熊谷慎祐(土木研究所材料資源研究グループ新材料チーム) |
連名者2 |
佐々木厳(土木研究所材料資源研究グループ新材料チーム) |
連名者3 |
西崎到(土木研究所材料資源研究グループ新材料チーム) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
amount of moisture、color indicating paper、moisture absorption、moisture content、substrate、surface coating material、surface portion、下地、含水状態、吸湿量、変色紙、水分量、表層部、表面被覆材 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1573 |
末尾ページ |
1578 |
年度 |
2015 |
要旨 |
塗装下地の表層部の含水状態は,表面被覆材の接着性に影響を及ぼす可能性があるため,表面被覆工法の施工管理項目として重要である。本研究では,現場で簡易に適用可能な塗装下地の含水状態の評価手法を検討し,含水状態管理の信頼性向上を目的として,液体の水・水蒸気に反応する変色紙(水分検知紙・塩化コバルト紙),質量測定に基づいた吸湿量(ガーゼ・ろ紙)および水分計による水分値(静電容量式・電気抵抗式)の比較評価を行った。その結果,水分検知紙は下地表面における液体の水の有無を判定可能であった。また,ガーゼ・ろ紙による吸湿量は,電気抵抗式水分計の測定値と傾向が概ね一致した。 |
PDFファイル名 |
037-02-1257.pdf |