種別 |
報告 |
主題 |
二電極法により得られるモルタル供試体の電気抵抗に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
福上大貴(大阪大学工学研究科地球総合工学専攻) |
連名者1 |
内田慎哉(立命館大学理工学部環境システム工学科) |
連名者2 |
鎌田敏郎(大阪大学工学研究科地球総合工学専攻) |
連名者3 |
大橋正弥(立命館大学理工学部環境システム工学科) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
4プローブ法、applied voltage、electrical resistance、electrode shape、four-electrode method、four-probe method、nondestructive testing、two-electrode method、二電極法、印加電圧、四電極法、電極形状、電気抵抗、非破壊試験 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1699 |
末尾ページ |
1704 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,水セメント比が35,50,65%のモルタル供試体を対象として,二電極法により得られる電気抵抗に影響を及ぼす印加電圧,電極形状,電極間距離の影響を把握するとともに,二電極法の測定結果と四電極法および4プローブ法の測定結果との比較を試みた。その結果,今回設定した計測条件(印加電圧,電極形状,電極間距離)全てが二電極法の測定結果に影響を与えることが明らかとなった。また,二電極法,四電極法,4プローブ法の測定結果には差異が見られ,二電極法により電気抵抗を計測する場合は,接触抵抗の影響を大きく受けることから,この影響を低減する工夫が必要になることがわかった。 |
PDFファイル名 |
037-02-1278.pdf |