種別 |
報告 |
主題 |
昭和初期に建設された鉄道高架橋のコンクリート品質に関する調査 |
副題 |
|
筆頭著者 |
高山充直(東日本旅客鉄道構造技術センター) |
連名者1 |
井口重信(東日本旅客鉄道構造技術センター) |
連名者2 |
松田芳徳(東日本旅客鉄道構造技術センター) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
carbonation、compression strength、Non Destructive Testing、static modulus of elasticity、中性化、圧縮強度、静弾性係数、非破壊調査 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1309 |
末尾ページ |
1314 |
年度 |
2015 |
要旨 |
昭和初期に建設された鉄道高架橋について,非破壊調査や部分はつり調査および採取コアによる分析を行い,使用しているコンクリートの表層品質や強度特性について調査を行った。その結果,経年が83年であってもコンクリート表層部の強度特性は各部材間でばらつきが少ないことが確認できた。また,表層部の強度特性の低下は,高架下の利用環境や長年の雨かかりによる細骨材の露出など,建設後の使用形態に特に影響を受けることがわかった。一方,圧縮強度に対する静弾性係数は,現在の標準示方書に示されている静弾性係数に比べて高い傾向が認められた。 |
PDFファイル名 |
037-02-2219.pdf |