種別 | 委員会報告 |
主題 | コンクリート中の気泡の役割・制御に関する研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者1 | 緒方英彦(鳥取大学) |
連名者2 | 林 大介(鹿島建設) |
連名者3 | 阿波稔(八戸工業大学) |
連名者4 | 湯浅昇(日本大学) |
連名者5 | 新大軌(島根大学) |
キーワード | 気泡組織、空気量、ワーカビリティー、耐凍害性、AE 剤、収縮低減剤、運搬および振動締固め |
巻 | 38 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1 |
末尾ページ | 6 |
年度 | 2016 |
要旨 | コンクリート中の気泡は,施工性,硬化コンクリートの力学的性質,さらに凍結融解抵抗性に影響することが一般的に知られている。しかし,最近の研究において,中庸熱フライアッシュセメント等を用いた場合に気泡が合泡・破泡して凍結融解抵抗性が低下することや,収縮低減剤を用いる場合に適切な空気量の確保が困難になるという問題が指摘され,気泡の挙動を制御・管理する技術の必要性が再認識されている。 本委員会では,コンクリート中の気泡について改めて着目し,気泡の役割や効果,気泡の量と質の制御・管理技術について,文献調査と実験的検討を通して総合的に整理した。 |
PDFファイル名 | 038-01-0001.pdf |