種別 | 委員会報告 |
主題 | コンクリート構造のせん断力に対する包括的照査技術研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡辺忠朋(北武コンサルタント) |
連名者1 | 倉本洋(大阪大学) |
連名者2 | 斉藤 成彦(山梨大学) |
連名者3 | 長井 宏平(東京大学) |
連名者4 | 西村康志郎(北海道大学) |
連名者5 | 牧剛史(埼玉大学) |
キーワード | せん断力、せん断破壊、設計・照査式、非線形数値解析、損傷評価 |
巻 | 38 |
号 | 1 |
先頭ページ | 19 |
末尾ページ | 24 |
年度 | 2016 |
要旨 | 鉄筋コンクリート構造物のせん断破壊は,安全かつ合理的な構造物を設計する上で極めて重要な破壊形態であるため,せん断耐荷機構の解明やせん断耐力算定法の精度向上は,コンクリート構造分野における主要な研究課題として扱われてきた。本研究委員会では,せん断問題に関する近年の研究成果を整理した上で,鉄筋コンクリート構造物のせん断に対する照査法の高度化に資する情報を提供することを目的に調査研究を行った。特に,土木・建築におけるせん断力に対する設計・照査式の整理と新たな照査式構築の可能性を探るとともに,非線形数値解析技術を利用してコンクリート構造物のせん断破壊挙動の評価を試みた。 |
PDFファイル名 | 038-01-0003.pdf |