種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ細骨材を使用したコンクリートの凍結融解抵抗性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
堤嵩示(鳥取大学) |
連名者1 |
吉野公(鳥取大学) |
連名者2 |
黒田保(鳥取大学) |
連名者3 |
吉澤千秋(JFEミネラル) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast furnace slag sand、freezing and thawing resistance、limestone powder、凍結融解抵抗性、石灰石微粉末、高炉スラグ細骨材 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
69 |
末尾ページ |
74 |
年度 |
2016 |
要旨 |
高炉スラグ細骨材を使用したコンクリートについて凍結融解抵抗性試験を実施した結果,高炉スラグ細骨材置換率を80%以上とすると300サイクル到達前に,相対動弾性係数が60%以下となることがわかった。そこで,高炉スラグ細骨材置換率80%および100%について石灰石微粉末を添加し粉体量を増加させる対策を行った。その結果、凍結融解抵抗性が増加する傾向にあった。また,この場合においても300サイクル到達前に相対動弾性係数が60%を下回った配合について,空気量を5−7%確保させた場合では,300サイクルで相対動弾性係数が80%以上となり,凍結融解抵抗性が改善された。 |
PDFファイル名 |
038-01-1007.pdf |