種別 論文
主題 単位水量低減効果を見込んだ早強セメントをベースセメントとしたフライアッシュコンクリートの基礎物性
副題
筆頭著者 石川学(電源開発)
連名者1 石川嘉崇(電源開発)
連名者2 中村英佑(土木研究所)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード adiabatic temperature rise、fly ash、high early-strength Portland cement、improving strength at early age、shrinkage、フライアッシュ、初期強度改善、収縮特性、断熱温度上昇特性、早強ポルトランドセメント
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先頭ページ 87
末尾ページ 92
年度 2016
要旨 フライアッシュコンクリートについて,早強セメントをベースセメントとした場合の基礎物性評価を行った。単位水量低減効果を見込んだ早強セメントベースのフライアッシュコンクリートは,普通セメントベースのものと比べて,初期強度が改善されるとともに,ブリーディング量の低下,凝結時間の短縮,乾燥収縮と自己収縮の抑制効果が確認された。基礎物性の評価から,早強セメントベースのフライアッシュ置換率20%のコンクリートは,一般的に使用される普通セメント単味のコンクリートとほとんど同等の性能を有していることが認められ,二酸化炭素排出量の低減にも寄与することが確認された。
PDFファイル名 038-01-1010.pdf


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