種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュを混合した高強度コンクリートの施工性能および強度性状に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
山口晶子(ドーユー大地) |
連名者1 |
永野哲平(徳島大学) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
後藤昭彦(西日本高速道路) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive strength、fly ash、high strength concrete、pozzolanic reaction、test for passability of concrete through obstacle in box-shaped container with vibration、フライアッシュ、ポゾラン反応、加振ボックス充?試験、圧縮強度、高強度コンクリート |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
123 |
末尾ページ |
128 |
年度 |
2016 |
要旨 |
フライアッシュ(FA)を用いた高強度コンクリートの実用化を目的とし,普通ポルトランドセメント,高炉セメントB種および早強ポルトランドセメントを対象にFAを細骨材の一部に混合したW/C=40%以下の高強度コンクリートを作製した。加振ボックス充?試験による施工性能評価では,FAを混合することで高強度コンクリートの間隙通過性は著しく向上した。一方,材齢91日までの圧縮強度性状では,普通ポルトランドセメントや高炉セメントB種では,FAの活性度を示すk値が負の値となり,FAによる強度増進は期待できなかった。しかし,材齢91日では,W/Cが大きい配合ほどk値が正の値になる傾向が確認された。 |
PDFファイル名 |
038-01-1016.pdf |