種別 |
論文 |
主題 |
実環境に暴露した低炭素型のコンクリートの強度特性および耐久性の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
白根勇二(前田建設工業) |
連名者1 |
梶田秀幸(前田建設工業) |
連名者2 |
宮原茂禎(大成建設) |
連名者3 |
中村英佑(土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
accelerated test、exposure test、fly ash、ground granulated blast furnace slag、Low carbon、reduction of CO? emissions、フライアッシュ、二酸化炭素排出削減、低炭素、促進試験、暴露試験、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
153 |
末尾ページ |
158 |
年度 |
2016 |
要旨 |
高炉スラグ微粉末やフライアッシュなどの混和材を積極的に利用して結合材中のポルトランドセメントの質量割合を25%または10%とし,二酸化炭素排出量を削減したコンクリートの暴露試験を実施し,実環境における圧縮強度の発現性,中性化抵抗性,塩化物イオンの浸透抵抗性および表面状態について評価を行った。実環境では,暴露環境条件によって差はあるものの,室内および促進試験の結果と異なり,圧縮強度は湿潤養生終了後も増進すること,中性化速度係数が小さくなることが確認された。また,中性化による塩化物イオンの濃縮が認められたが,塩化物イオンの浸透量が少ないことなどが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1021.pdf |