種別 |
論文 |
主題 |
混和材を高含有したコンクリートの中性化抵抗性に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
小林利充(大林組) |
連名者1 |
片野啓三郎(大林組) |
連名者2 |
竹田宣典(大林組) |
連名者3 |
中村英佑(土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
admixture、compressive strength、cabonation、outside exposure test、accelerated carbonation test、混和材、圧縮強度、中性化、屋外暴露試験、促進中性化試験 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
165 |
末尾ページ |
170 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究は,高炉スラグ微粉末やフライアッシュなどの混和材を高含有したコンクリートの中性化抵抗性を把握することを目的に,屋外暴露試験およびJISによる促進中性化試験を行い,中性化抵抗性を検討している。その結果,暴露試験および促進中性化試験による中性化速度係数は,セメントの混合割合の増加および水結合材比の低下に伴って小さくなる。中性化速度係数は強度と相関関係にあるが,セメントの混合割合に依存する傾向にある。実環境下での中性化は,促進中性化試験により安全側の評価が可能である。 |
PDFファイル名 |
038-01-1023.pdf |