種別 | 論文 |
主題 | スチールワイヤの抜出し挙動と架橋則の構築 |
副題 | |
筆頭著者 | 橋本裕子(筑波大学) |
連名者1 | 山田大(筑波大学) |
連名者2 | 八十島章(筑波大学) |
連名者3 | 金久保利之(筑波大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bridging law、pullout behavior、snubbing effect、steel wire、tension test、スチールワイヤ、スナビング効果、引張試験、抜出し挙動、架橋則 |
巻 | 38 |
号 | 1 |
先頭ページ | 249 |
末尾ページ | 254 |
年度 | 2016 |
要旨 | 繊維補強セメント複合材料(FRCC)の性能評価手法である架橋則について,その構築の流れおよび有用性を確認するため,スチールワイヤ単繊維の抜出し挙動を把握して架橋則を構築し,FRCCの一軸引張試験結果との比較を行った。単繊維引抜試験より,付着長の増大に伴う引抜荷重の増加および配向角によって引抜荷重が増加するスナビング効果が確認された。スナビング効果は付着長が小さく繊維抜出し直前の荷重増加の影響を強く受ける試験体ほど大きく算出された。単繊維抜出し挙動のモデル化を行って構築した架橋則により,FRCCの一軸引張試験結果の挙動を概ね再現できた。 |
PDFファイル名 | 038-01-1037.pdf |