種別 |
論文 |
主題 |
超高強度繊維補強コンクリートの流動性が繊維の配向に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
河村有紀(岐阜大学) |
連名者1 |
周波(岐阜大学) |
連名者2 |
石河義希(岐阜大学) |
連名者3 |
内田裕市(岐阜大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
fiber orientation、fiber reinforced concrete、flexural strength、x-ray ct、X線CT、曲げ強度、繊維の配向、超高強度繊維補強コンクリート |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
255 |
末尾ページ |
260 |
年度 |
2016 |
要旨 |
超高強度繊維補強コンクリートの流動性が繊維の配向へ及ぼす影響を検討するために,はり試験体の切断面の目視による観察,X線CTシステムによる観察を行うとともに,同一の試験体から試験片を切り出し曲げ試験を行った.その結果,フローが小さいほうが繊維は投入口から流動方向に対して鉛直方向には放物線状に,水平方向には同心円状に配向し,また,型枠近傍ではフローが大きいほうが型枠の影響を受けて流動方向に配向する繊維が増加することが観察された.曲げ試験では破断面に垂直な繊維の数が多いほど応力が高くなり,繊維の配向と対応した結果が得られた. |
PDFファイル名 |
038-01-1038.pdf |