種別 |
論文 |
主題 |
バサルト繊維を用いた短繊維補強コンクリートの基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中章(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
田中徹(戸田建設) |
連名者2 |
仁平達也(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
村井和彦(戸田建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
basalt fiber、short fibers reinforced concrete、single-fiber pullout test、mechanical property、flexural toughness、単繊維引抜き試験、力学的特性、曲げタフネス、短繊維補強コンクリート、バサルト繊維 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
285 |
末尾ページ |
290 |
年度 |
2016 |
要旨 |
バサルト繊維を樹脂で被覆した短繊維3種類を用いて,繊維単体の引抜き性状および硬化後の力学的特性について検討した。引抜き試験の結果,配向角度が小さい場合,捻り加工や凹凸加工を施さない繊維形状では引抜き挙動を示し,繊維単体のエネルギー吸収量が大きくなることを確認した。また,曲げタフネスは,ひび割れ面での繊維本数と繊維単体のエネルギー吸収量が関係し,同繊維を用いた場合,繊維長40mm,混入率1.0Vol%で,同一繊維長,混入率の鋼繊維と同程度の曲げタフネスを有することを確認した。 |
PDFファイル名 |
038-01-1043.pdf |