種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュを大量に使用したUHP-FRCCの力学特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木慶汰(東北大学) |
連名者1 |
Kwon Sukmin(University of Michigan) |
連名者2 |
西脇智哉(東北大学) |
連名者3 |
五十嵐豪(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
chemically bound water、fly ash、nano silica、uhp-frcc、uniaxial tension test、ナノシリカ、フライアッシュ、一軸引張試験、結合水率 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
303 |
末尾ページ |
308 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,フライアッシュ(以下,FA)を大量使用した超高強度高靭性繊維補強セメント系複合材料(以下,UHP-FRCC)を,セメントに対するFA置換率,湿潤養生期間およびナノシリカ混入の有無をパラメータとして試験体を作製し,その圧縮・引張性能および結合材の結合水率を実験的に取得した。その結果,FA置換率20%では結合材の結合水率が大きく,FA無置換のものと比較して同等の力学性能を示すことが確認された。一方で,FA置換率50%を超えると力学性能は大きく低下することから,ナノシリカの併用による補助が効果的であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
038-01-1046.pdf |