種別 |
論文 |
主題 |
耐アルカリ性ガラス繊維ネットを使用したコンクリートの耐久性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹下永造(太平洋マテリアル) |
連名者1 |
郭度連(太平洋マテリアル) |
連名者2 |
杉山基美(日本電気硝子) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
alkali-resistant glass fiber、continuous fiber、crack reduction、durability、ひび割れ制御、耐アルカリ性ガラス繊維ネット、耐久性、連続繊維 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
339 |
末尾ページ |
344 |
年度 |
2016 |
要旨 |
耐アルカリ性ガラス繊維ネットは,耐アルカリ性を付与した連続繊維ネットであり,コンクリート中の所定の位置に埋設し,コンクリートと一体化させた状態でひび割れを制御することが可能となる材料である。しかし,ひび割れを制御するためであるとはいえ,コンクリート中に使用して良い材料かどうかの判断については,コンクリート自身の耐久性確保の観点から確認する必要がある。そこで,耐アルカリ性ガラス繊維ネットの有無を水準としたコンクリートの各種耐久性試験を実施し,比較・検討することで耐久性を評価した結果,耐アルカリ性ガラス繊維ネットはコンクリートの耐久性を阻害しないことが確認された。 |
PDFファイル名 |
038-01-1052.pdf |