種別 | 論文 |
主題 | 模擬床部材から採取したコア供試体の寸法および採取位置が圧縮強度とそのばらつきに及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮田敦典(日本大学) |
連名者1 | 中田善久(日本大学) |
連名者2 | 大塚秀三(ものつくり大学) |
連名者3 | 木村友哉(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Core Specimens、Dispersion、Sampling Point、Size、Slab、コア供試体、寸法、採取位置、ばらつき、模擬床部材 |
巻 | 38 |
号 | 1 |
先頭ページ | 369 |
末尾ページ | 374 |
年度 | 2016 |
要旨 | 本研究は,コア供試体の寸法および表層からの採取位置がコア強度に及ぼす影響を明らかにするために,模擬床部材を作製し,コア供試体の寸法およびコア採取位置を変化させて検討したものである。その結果,コア強度は,コア供試体の寸法が小さいほど小さくなる傾向を示し,この傾向は、水セメント比が小さいほど顕著であった。また,コア強度は,高強度コンクリートのとき,乾燥の影響を受ける打込み面側および底面側から採取した場合,φ100mmに比べて著しく小さくなる傾向を示し,さらに,粗骨材の3倍以上の直径を有したコア供試体においても,構造体コンクリートの強度を精度良く推定できない可能性があることが示唆された。 |
PDFファイル名 | 038-01-1057.pdf |