種別 |
論文 |
主題 |
模擬床部材から採取した寸法の異なるコア供試体の圧縮強度のばらつきと設計基準強度に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
木村友哉(日本大学) |
連名者1 |
中田善久(日本大学) |
連名者2 |
大塚秀三(ものつくり大学) |
連名者3 |
宮田敦典(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Concrete of Structure、Core、Cumulative Frequency、Design Strength、Variabillity、コア供試体、ばらつき、構造体コンクリート、累積頻度、設計基準強度 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
375 |
末尾ページ |
380 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究は,模擬床部材において材齢28日におけるコア供試体の圧縮強度より,コア強度のばらつきおよび設計基準強度との関係について検討したものである。その結果,コア径が小さくなるほど強度の平均値の偏差および平均値を標本標準偏差で除した比の最小値が低下する傾向を示し,同強度のコンクリートではコア供試体の寸法が小さくなるにつれ強度の平均値が低下し,ばらつきが大きくなることが明らかとなった。また,コア供試体の直径が小さくなるほど強度が低下するため,φ100のコア供試体では概ね設計基準強度を満足したが,φ50のコア供試体ではほぼ満足しない結果となった |
PDFファイル名 |
038-01-1058.pdf |