種別 |
論文 |
主題 |
φ25mmおよびφ33mmの小径コアを用いたコンクリートの圧縮強度の変動に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
山本大介(九州大学) |
連名者1 |
濱田秀則(九州大学) |
連名者2 |
佐川康貴(九州大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Small-diameter core、Compressive strength、Coefficient of variation、Anti-friction loading、小径コア、圧縮強度、変動係数、減摩載荷 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
381 |
末尾ページ |
386 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,φ25mmおよびφ33mmのコンクリート小径コアの圧縮強度に着目し,コア供試体の寸法や載荷方法(減摩載荷の有無)の違いが圧縮強度の変動に及ぼす影響について,実験的検討を行った。その結果,φ33mmで減摩載荷を行った場合に,最も圧縮強度の変動が小さいことが明らかとなった。また,小径コアの圧縮強度の許容誤差範囲を5.0N/mm2としたとき,これを満たすために必要となる供試体本数は4本〜10本であり,その時に得られる試験値は,φ100mmのコアの強度に対し80〜90%程度となることが分かった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1059.pdf |