種別 |
論文 |
主題 |
高炉B種コンクリートの力学特性に及ぼす初期高温履歴と廃瓦骨材の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
川畠光貴(広島大学) |
連名者1 |
Martin Mwangi MACHARIA(広島大学) |
連名者2 |
小川由布子(広島大学) |
連名者3 |
佐藤良一(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Blast furnace slag cement type B、High Temperature History、Roof tile waste aggregate、Strength properties、Young's modulus、Autogenous shrinkage、RC beams strain、高炉B種コンクリート、高温履歴、廃瓦骨材、強度特性、静弾性係数、自己収縮 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
393 |
末尾ページ |
398 |
年度 |
2016 |
要旨 |
高炉B種コンクリートの力学特性に及ぼす初期高温履歴および廃瓦骨材の内部養生の影響を実験的に検討した。W/Cは0.50と0.35とし,環境温度は常温および最高温度約70℃の高温履歴とした。この結果,廃瓦骨材無置換の圧縮強度は有効材齢150日において高温履歴によりW/C=0.50で18%,W/C=0.35で16%低下した.しかし廃瓦骨材置換によってその低下をW/C=50で5%,W/C=0.35で10%抑制した.また廃瓦骨材無置換の自己収縮は有効材齢200日において高温履歴によりW/C=0.50で25%,W/C=0.35で18%増加した。一方,廃瓦骨材置換によって自己収縮はW/C=0.50で24%大きくなり,W/C=0.35で21%小さくなった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1061.pdf |