種別 論文
主題 シリカフューム混合セメント硬化体の強度発現性に及ぼす蒸気養生条件の影響
副題
筆頭著者 大澤典恵(三菱マテリアル)
連名者1 木村祥平(三菱マテリアル)
連名者2 黒岩義仁(三菱マテリアル)
連名者3 中山英明(三菱マテリアル)
連名者4
連名者5
キーワード hold time、hydration、max temperture、pore size distribution、silica fume、steam curing、strength development、シリカフューム、保持時間、強度発現性、最高温度、水和反応、細孔径分布、蒸気養生
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先頭ページ 399
末尾ページ 404
年度 2016
要旨 シリカフューム混合セメントを用い,蒸気養生時の最高温度および保持時間を要因として,水和反応や強度発現性を調査した。その結果,蒸気養生時の最高温度および保持時間がクリンカー鉱物およびシリカフューム(SF)の反応に及ぼす影響は,エーライトは比較的少なく,ビーライトおよびSFは大きいことがわかった。また,細孔容積と圧縮強度は,蒸気養生時の最高温度や保持時間,水セメント比によらず,高い相関を示した。これらの結果より,最高温度が高くなり,保持時間を増加させることで,SFおよびビーライトの反応が促進され,組織が緻密化し,強度が増進していると考えられた。
PDFファイル名 038-01-1062.pdf


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