種別 |
論文 |
主題 |
耐寒促進剤を使用したコンクリートの積算温度に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
野々村佳哲(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 |
島多昭典(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者2 |
嶋田久俊(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 |
吉田行(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
antifreezing admixture、below freezing、blast-furnace slag cement、maturity、耐寒促進剤、高炉セメント、積算温度、氷点下 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
447 |
末尾ページ |
452 |
年度 |
2016 |
要旨 |
耐寒促進剤を使用したコンクリートの強度推定の方法の1つとして積算温度による方法が用いられている。しかし,従来の積算温度式は氷点下域の推定精度に問題があり,耐寒促進剤を用いるような寒中コンクリート工事には適用が難しい。一方,日本建築学会では氷点下でも適用できる積算温度式を2010年に採用している。そこで,本論文では,耐寒促進剤を使用したコンクリートの室内試験および現場施工実験を対象に,氷点下を含む積算温度式の適用性を検証した。その結果,耐寒促進剤を使用したコンクリートについても,十分な前養生を行えば,積算温度から強度推定ができることを確認した。 |
PDFファイル名 |
038-01-1070.pdf |