種別 |
論文 |
主題 |
モルタル供試体を用いた収縮ひび割れ試験方法に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉川悟史(日本国土開発) |
連名者1 |
佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者2 |
上田賢司(ゼロテクノ) |
連名者3 |
大谷俊浩(大分大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Direct Tensile Strength、Drying shrinkage strain、Mortar、Restraint cracking test、モルタル、乾燥収縮ひずみ、拘束ひび割れ試験、直接引張強度 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
513 |
末尾ページ |
518 |
年度 |
2016 |
要旨 |
コンクリートの収縮ひび割れ抵抗性を評価する試験は,供試体サイズが大きく,装置の台数が限られることなど効率的な試験方法ではないことから,供試体作製が簡便であり,一度に多くの調合を用いて試験が可能な40×40×160mmのモルタル供試体を用いた最適な収縮ひび割れ試験方法を提案することを目的として実験を行った。その結果,拘束鉄筋は径がφ13mm程度,無拘束区間となる試験区間長さ40mm程度が適当であることがわかった。また,モルタル供試体のひび割れ発生時の拘束応力は,ひび割れ供試体と同じ条件で乾燥を受けた供試体の直接引張強度と同程度であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
038-01-1081.pdf |