種別 |
論文 |
主題 |
貫通・非貫通ひび割れを有するコンクリート中における水分の移動 |
副題 |
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筆頭著者 |
大原涼平(長岡技術科学大学) |
連名者1 |
下村匠(長岡技術科学大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
moisuture transport、non-through crack、through crack、vapor diffusion、水分移動、水蒸気拡散、貫通ひび割れ、非貫通ひび割れ |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
591 |
末尾ページ |
596 |
年度 |
2016 |
要旨 |
ひび割れ形状とひび割れ表面の水分伝達特性がコンクリート中の水分移動現象に及ぼす影響を把握することを目的とし,ひび割れ間隔を一定としてひび割れ幅とひび割れ深さを変化させた貫通・非貫通ひび割れを有するコンクリート供試体を用いた水分透過実験を行った。また,2次元水分移動解析による実験結果のシミュレーションを行った結果,ひび割れ深さの大きさにかかわらずひび割れ幅が水分移動に影響を及ぼすこと,貫通・非貫通ひび割れではひび割れ面での水分伝達特性が大気に接する面と異なることの2つのことが示唆された。 |
PDFファイル名 |
038-01-1094.pdf |