種別 論文
主題 温度履歴および練上がり温度がセメント硬化体の強度,細孔構造およびセメント水和反応に及ぼす影響
副題
筆頭著者 東洋輔(太平洋セメント)
連名者1 中山莉沙(太平洋セメント)
連名者2 森寛晃(太平洋セメント)
連名者3 多田克彦(太平洋セメント)
連名者4
連名者5
キーワード Compressive strength、Hot weather concreting、Hydration ratio of cement、Mixing temperatures、Pore Structure、セメント反応率、圧縮強度、暑中コンクリート、細孔構造、練上がり温度
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先頭ページ 621
末尾ページ 626
年度 2016
要旨 暑中期を想定した練上がり温度,マスコンクリート部材の中心部あるいは部材の表層部を想定した温度履歴がモルタルの圧縮強度および細孔構造,セメントペーストの水和反応特性に及ぼす影響を評価した。検討の結果,指針類のコンクリート温度上限(35℃)を超える練上がり温度において,また,構造体中心部を想定した温度養生履歴を与えることによって,20nm以上の空隙量が増えることとなり,圧縮強度は低下した。長期材齢において,練上がり温度が32℃〜45℃の範囲内では,セメント反応率および水酸化カルシウム生成量は同程度であり,アルミネート系水和生成物に差異が無いことを確認した。
PDFファイル名 038-01-1099.pdf


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