種別 |
論文 |
主題 |
鋼繊維を配置したモルタルの準マイクロ波帯における電波遮蔽特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
伊藤洋介(名古屋工業大学) |
連名者1 |
河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者2 |
渡邊実(名古屋工業大学) |
連名者3 |
大羽慧(名古屋工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Electro-magnetic Wave、Melt Snow、Mortar、Quasi Micro Wave、Shielding of Electro-Magnetic Wave、Steel Fiber、モルタル、準マイクロ波、融雪、鋼繊維、電波、電波遮蔽 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
651 |
末尾ページ |
656 |
年度 |
2016 |
要旨 |
従来,電波遮蔽材料(以下,反射材とする)には,金属板が用いられている。融雪用発熱モルタルブロックシステムの発熱モルタルブロックに適した反射材を検討し,コストと施工性を考慮して,鋼繊維を用いた反射材を開発した。鋼繊維の長さと配置方法の変化が電波遮蔽量に及ぼす影響を,鋼繊維のみ,モルタルに挟んだ鋼繊維,モルタル内に配置した鋼繊維の場合について確認した。結果,いずれの場合も鋼繊維の長さと配置方法に影響を受けており,その傾向が分かった。これによって,任意の周波数の電波を遮蔽できる反射材の設計が可能となった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1104.pdf |