種別 |
論文 |
主題 |
電気炉酸化スラグモルタルの準マイクロ波帯における電波吸収特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
大羽慧(名古屋工業大学) |
連名者1 |
伊藤洋介(名古屋工業大学) |
連名者2 |
河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Electric Arc Furnace Oxidizing Slag、Electro-magnetic Wave Absorption、Heating、Melt Snow、Mortar、モルタル、発熱、融雪、電気炉酸化スラグ、電波吸収 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
657 |
末尾ページ |
662 |
年度 |
2016 |
要旨 |
電気炉酸化スラグ(以下,「スラグ」という)は電波を吸収し,発熱する特性を有する。セメントとスラグの混合粉体,及びスラグを骨材としたモルタルの反射減衰量を測定し,スラグの電波吸収特性の変化を確認した。混合粉体及びスラグモルタルはどちらも反射減衰量が高くなる一定の周波数帯(以下,「ピーク」という)が存在し,ピークは供試体の調合及び厚さに影響されることが分かった。また,スラグを骨材としたスラグモルタルと電波をほとんど吸収しない砂を骨材とした砂モルタルを重ね合わせて測定を行ったところ,砂モルタルの厚みによってピークが変化することが分かった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1105.pdf |