種別 |
論文 |
主題 |
各種撥水材を活用したセメント系材料の内部撥水性の評価と材料特性の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
古田悠佳(埼玉大学) |
連名者1 |
欒堯(埼玉大学) |
連名者2 |
浅本晋吾(埼玉大学) |
連名者3 |
米田大樹(前田建設工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
contact angle、crack、hydrophobic agent、internal hydrophobicity、water penetration、wet-dry cycling、撥水材、水分浸透、内部撥水性、乾湿繰り返し、ひび割れ、接触角 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
693 |
末尾ページ |
698 |
年度 |
2016 |
要旨 |
コンクリート構造物の劣化は,コンクリート内への水分の浸入と密接に関係している。水分浸入抑制手法としては表面含浸工法が一般であるが,本手法はコンクリートにひび割れが生じた場合には浸入抑制が困難となる。そこで,本研究では,市販撥水材を用いて,内部撥水性を有するセメント系材料の開発を試みた。 まず,事前検討によって,シリコン系の撥水材を表面に噴霧した細骨材を用いると,モルタルが効果的に撥水性を発揮することが分かった。さらに,シリコン系撥水材を使用した撥水モルタルは,ひび割れ存在下でも撥水性を発揮し,強度は若干低下するものの,水分逸散,乾燥収縮も抑制することが分かった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1111.pdf |