種別 | 論文 |
主題 | 数値解析によるASR劣化したPC部材の変形挙動評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 上園祐太(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 鄭玉龍(九州工業大学) |
連名者3 | 矢野佑輔(九州工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ASR、PC、exposure test、FEM、deformation、ASR、PC、暴露試験、FEM、変形 |
巻 | 38 |
号 | 1 |
先頭ページ | 699 |
末尾ページ | 704 |
年度 | 2016 |
要旨 | ASR劣化したPC部材の変形挙動を評価するため,ASR劣化が確認された供試体を対象に,膨張ひずみ,および材料劣化を組み合わせた3ケースについてFEM解析を実施した。両者を考慮したcase1では,実測値と解析値における変形挙動は概ね一致した。解析結果より,反り返りは軸方向ひずみの上下差により発生すると考えられ,膨張ひずみのみを考慮したcase2では鋼材比の差異により34μ,材料劣化のみを考慮したcase3ではプレストレスの偏心に伴い190μの軸方向ひずみの上下差が生じた。以上より,今回の解析条件においては,材料劣化が反り返り発生の主要因であると推察された。 |
PDFファイル名 | 038-01-1112.pdf |