種別 |
論文 |
主題 |
マルコフ連鎖モデルによる外装仕上材の劣化予測と中性化抑制効果の評価方法に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
越中谷光太郎(東京理科大学) |
連名者1 |
今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 |
本橋健司(芝浦工業大学) |
連名者3 |
清原千鶴(東京理科大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Degradation Simulation、Markov chain model、Masonry Coating、Service Life Prediction Method、Visual Survey、マルコフ連鎖、仕上塗材、劣化シミュレーション、目視調査、耐用年数予測手法 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
729 |
末尾ページ |
734 |
年度 |
2016 |
要旨 |
実構造物の調査結果に基づき,確率論モデルを用いて外装仕上材料の耐用年数予測手法の可能性について提案した。実構造物の外装仕上材料に対し,ひび割れ等の調査を行った。マルコフ連鎖モデルの劣化シミュレーション結果を用い,外装仕上材料の経年と劣化の累積である累積超過劣化度の式を設定した。累積超過劣化度と中性化深さとの相関性の確認をおこなった。累積超過劣化度と外装仕上材料の耐用年数との関係について考察をおこなった結果,外装仕上材料の経年劣化を加味した中性化予測の可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
038-01-1117.pdf |