種別 |
論文 |
主題 |
メタカオリン含有人工ポゾランを混和したコンクリートの硫酸に対する抵抗性 |
副題 |
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筆頭著者 |
畠中優成(鹿児島大学) |
連名者1 |
武若耕司(鹿児島大学) |
連名者2 |
山口明伸(鹿児島大学) |
連名者3 |
里山永光(鹿児島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast furnace slag、chemical attack、fly ash、Metakaolin based artificial pozzolan、pore structure、フライアッシュ、メタカオリン含有人工ポゾラン、化学的侵食、細孔構造、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
783 |
末尾ページ |
788 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,メタカオリン含有人工ポゾラン(以下,MKPと称す)を,普通セメント,フライアッシュセメントおよび高炉セメントに混和したコンクリート供試体を作製し,硫酸溶液への浸せき試験を行い,MKPを混和したコンクリートの濃硫酸による化学的侵食に対する抵抗性について評価した。その結果,普通セメント,フライアッシュセメントにMKPを混和することで硫酸抵抗性が向上することが確認され,これはポゾラン反応による水酸化カルシウムの消費および細孔構造の緻密化によるものであることが推察された。 |
PDFファイル名 |
038-01-1126.pdf |